
寝ようとして布団に入っても中々眠れない時ありませんか?
私は子供のときから中々眠れず、気が付けば朝5時になっていて、
「もうすぐ学校に行く時間だ」
と考えると、ますます寝れなくなる、そんな学生時代を送っていました。
大人になってからも、布団に入ってから1~2時間寝れない事は多々あります。
眠れない事はかなりのストレスになるので、何とか早く眠る方法を色々探しました。
色々と試行錯誤した結果、3つのポイント、体・神経・心を癒すことで眠る方法を見つけ、実践しています。
この3つを実践するようになり、嫁さんにも「最近、寝つきが良いよ」と言われるので、効果もちゃんと出てます。
それでは、私が実践している、体・神経・心を癒す3つのポイントを紹介します。
眠る為の体を癒すポイント
まずは、眠りやすくするために体にしている事は、
- 寝る3時間前からは胃にたまる物を食べない。
- 寝る1時間前に入浴する。
の2つです。
寝る3時間前からは胃にたまる物を食べない
まず、『寝る3時間前からは胃にたまる物を食べない』ですが、食べた後すぐ寝たり、お菓子を食べた後に寝た時って、朝の胃の調子がかなり悪いんですよね。
どうやらその理由が、食事をしてから消化が落ち着くのが3時間ほどかかるそうです。
なので寝ている間も胃が活動しているので、睡眠の質も悪くなるとの事。
ですので、出来るだけ寝る3時間前からは胃にたまる物を食べないようにしています。
ただ、寝る前にチョコレートを1欠片食べちゃってますが、これはストレスをためない為に、という事で。
食べる為の言い訳じゃないですが、チョコレートにはリラックス効果があるんですよ。
私のオススメはロッテガーナチョコの1欠片づつ包装されているやつ。あれ26個入りなので、1欠づつ食べれば約1ヶ月持ちます。余談でした。
寝る1時間前に入浴する
寝る1時間前に入浴すると言うのは、入浴することで、体温が上がります。
そのあと、体温が徐々に下がるにつれて眠たくなる習性があるそうです。
そのタイミングに布団に入ることで自然と眠気がきます。
お風呂に入って少したった、ポカポカの状態での布団は最高に気持良いですからね。
これで睡眠の為の体の癒しは出来ました。
眠る為の神経を癒すポイント
次に神経を癒すポイントです。
一日の中で一番疲れてしまう神経は、やはり目の神経。
パソコンにスマホに運転など、起きている間は目を酷使していますので、神経も疲れてしまいます。
私が神経を癒す為にしているのは、ホットアイマスクです。
目の疲れを取るには、冷やすのではなく温める処置が良いです。
温める事で、目の血行が良くなり疲れも取れます。
そこで私は、眠る時にホットアイマスクを使っています。
今は市販の使い捨ての物もたくさんありますし、良い香りがする物もあるので、使い捨ての物でもかまいません。
が、わたしが使用しているのは、電動ホットアイマスクです。
コンセントにつないで使用しますので何度でも使用できますし、温度調整、OFFタイマーセットなどの機能も付いているので、本当に便利。
さらに、遮光性も抜群なので、嫁さんが起きていて、電気が点いていても全然気にならないくらいです。
金額も1ヶ月使えば十分元が取れるくらいのお手軽価格です。
この価格でこの性能はかなりおすすめですよ。2台買って嫁さんも使ってます。
眠る為の心を癒すポイント
私にとって1番のポイントは、この心を癒すポイントですね。
寝る前に考え事をすると、本当に寝れなくなってしまいます。
「考えなければいいじゃん」って言う人もいますが、それが出来ないから悩んでんだよ!って思います。
そこで今私がしているのが、呼吸瞑想です。
このページでも説明していますが、呼吸瞑想は、とにかく呼吸に意識を向ける瞑想の方法です。
「息を吸って、息をはいて」と、息をしている自分に意識を向け、もし別の考えが浮かんだら、また 「息を吸って、息をはいて」 と、とにかく呼吸に意識を向ける、これだけです。
これだけのことですが、かなり効果は高いです。
寝る前の考え事はネガティブになりやすいって言いますから、余計なことを考えないのが一番です。
そして、瞑想は繰り返すほどストレス耐性が強くなります。
眠りやすい体作りにも役に立ちますので、ぜひやってみてください。
最後に
夜に中々眠れないのは本当につらいです。
紹介した3つのポイントが少しでも役立てば幸いです。
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