部屋に飾ってあるフィギュアを「かっこいいなー」とながめていた時、ふと気付きました。
「ホコリめっちゃかぶってるやん」
お気に入りのフィギュアがホコリまみれ。
こうなると、ものすごく気になって綺麗にしたくなりませんか。
こうなると私は棚から人形を全部出して綺麗にしながら並べなおしていきます。
このときに、ホコリのつき方で簡単に取れるのもあれば、ちょっとしつこいホコリもあります。
そこで、ほこりのこびりつき方別で、私がやっているフィギュア掃除方法を紹介していきます。
ホコリレベル別の洗い方・道具
レベル1 吹けば飛ぶほこり (放置1日~1週間)
こちらのレベルで使う道具は、
エアダスター・ブロアー
息で吹けば飛ぶ程度のほこりでしたら、エアダスターやカメラ用のブロアーなどで十分です。
息で吹くとつばが飛んじゃいますので、やっちゃだめですよ。
エアダスターは1缶300円~400円しますので、私は100均かったブロアーを使用してます。エアダスター使うとものすごく楽なんですけどね。
レベル2 掃けば飛ぶほこり (放置1週間~1ヶ月)
こちらのレベルで使う道具は、
除電ブラシ、刷毛、筆
ホコリの量も多くてフィギュアの細かいところにも少しほこりが入り込んだ時は、柔らかいブラシや刷毛、筆で軽く掃いて綺麗にしましょう。
固めのブラシを使用すると、フィギュアに傷が入る可能性がありますので使用しないように。
プラスチックの台座など、ホコリをとっても静電気でまたすぐ着いたりしますが、除電ブラシを使うと静電気を除去してくれますのでホコリが着きにくくなります。
私が使っているのは100均の化粧用のブラシを使ってます。柔らかくて使いやすいです。
レベル3 拭けば取れるほこり (放置1ヶ月~)
こちらのレベルで使う道具は、
クイックルワイパーハンディ・ウェーブハンディワイパー
ホコリがついたまま、しばらく放置している状態。エアーだのブラシだの言ってないで拭いた方が早いし綺麗です。
私は、だいたいこの状態まで放置して、綺麗に掃除しながらフィギュアを並べ替えたりするのが定番です。
いつも使っているのは、ウェーブハンディウィパーですね。これの取替え用のシートを本体に着けずに、そのままで使用します。ホコリをからめとる能力がすごいので、タオルなどのように途中で洗う必要も、はたく必要もないのでものすごく楽です。
注意が必要なのは、細くてとがっているものは、引っ掛かりやすいので、慎重に掃除しましょう。
レベル4 洗えば取れるほこり (放置1ヶ月~湿気有り)
こちらのレベルで使う道具は、
バケツ・水・ブラシ
ホコリがついた状態で、梅雨の時期などにより湿気でホコリが固まってしまった状態。
この状態だと、乾拭きしてもホコリの跡が残っていたり、うっすら白かったりします。
こんな時は、思い切って水洗いしちゃいましょう。熱いお湯などは変形してしまうので、絶対使用しないように。
洗面所や流しで洗うと、フィギュアの小さい部品などが無くなる可能性もあるので、オススメはバケツに水をためて洗う方法です。
水だけじゃ洗い足りないという方は、中性洗剤、台所の洗剤などを入れて洗うのもいいです。
水の中で手や柔らかいブラシを使って洗い、タオルで水を拭きとって乾かせばもの凄く綺麗になります。
きれいにした後はホコリ対策を!
フィギュアを掃除した後は、そのままの綺麗な状態で飾りたくなりますよね。
ホコリ対策はやはり、ケースに入れて飾る事でしょう。
こちらは私が使っているフィギュアケースです。良かったら参考にして下さい。
まとめ
フィギュアのホコリ取りで私が一番使っているのはユニチャーム・ウェーブハンディワイパーの取替えシートです。
シートをそのまま使用し拭き掃除してます。
綺麗にした後のフィギュアを眺めるのは幸せです。
みなさんもフィギュアの大掃除の際は紹介した方法を試してみてください。
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