フィギュアの画像など検索しているとリペイントしたフィギュア画像を見かけます。
どうしてもやってみたくなったので、はじめてのフィギュアリペイントをした結果を書いていきます。
フィギュアのリペイントってちょっとハードル高いと思いませんか?
フィギュアに色を塗るのはなかなか勇気がいりますよね。
私も一筆目はそうでした。そこを思いきって塗ってみた結果がこちら
影を塗っただけでも印象が変わったっておもいませんか?
始めてフィギュアリペイントしたんですけど、意外とうまく塗れたんじゃないかと思います。
こんな感じなら誰でも出来る気がしませんか。
フィギュアへの愛着が大きくなる
フィギュアのリペイントをして分かったのは物凄く愛着が湧くことです。自分の手が入った物ってやっぱり違いますよ。つい家族に何度も見せちゃいます。
フィギュアリペイント筆塗り工程
やはり気になるのは何が必要でどう塗ったかですよね。
それでは私が使った道具とリペイントの工程をしょうかいします。
塗料と筆
初めてのリペイントだったので色々買ってしまいました。
やったことないとあれこれ必要な気がしてしまうんですよね。
ここでは実際使って、これがあればって物だけ紹介します。
まずは塗料。私は室内でするので、匂いが少ない水性ホビーカラーを使いました。
初心者には色を作って塗るのは難しかったので、基本的にあまり混ぜないようにしました。
この中では、薄め液だけでもいい気がします。水性ペイントですが水では綺麗に薄まりません。筆をすすぐ時も水では綺麗にすすげません。
なので、薄め液は必須と言ってもいいと思います。
ツールクリーナーもあると便利ですが、続けるか悩んでる方は無くてもいいかも。筆は薄め液ですすいで水洗いでOKです。(あくまでお試しの場合は)
パレットは使い捨て出来るものがいいですね。プラスチック製の使い捨てパレットを使ってますが、塗料が乾く前にティッシュでふき取れば結構長持ちします。
筆も色々と買いましたが、実際使ったのはタミヤの面相筆極細と平筆のNo0をつかいました。この筆はスタンダードセットとして3本セットで売っているのでおすすめです。
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あと、塗料は使う前に良くかき混ぜないといけないので、調色スティックもあると良いです。もしなにか代用に考えるなら金属かプラスチックの棒が良いです。木製の物だと木のくずが塗料に混ざる可能性があるので使わないほうがいいと思います。
写真の一番左にあるフィニッシュマスターってやつですが、すごく便利なものです。小さなしっかりしたスポンジを棒の先端につけて使用するのですが、塗装を塗った後の微調整に最適です。私は結構使いました。
塗る工程
私が塗った順番を紹介します。素人が塗った順番なので、正しいのか分かりませんが参考になれば。
まず、影になるところを塗ります。
右上から光が当たるイメージで塗ったので、右上から見えない場所、逆に言えば左下から見える場所に影になるブラウンをぬっていきます。
ズボンも同じイメージかつ、下側を向いてる面にブラウンにブラックを混ぜたこげ茶色をぬりました。
足元のひらひら部は暗い青色、くつはしわの溝に部分に黒を塗りました。
白いところの影は青系が良い感じだと思います。
次にフィギュアの元の色より少し暗い色で影の周を塗っていきます。グラデーションを作る感じですね。
あとはハイライトで明るい色を乗せました。光が特に当たる場所にチョンって感じで塗ってます。
最後に筋肉や服の深い溝に一番暗い色をいれます。これをすることで、メリハリがついた気がします。
結構いい感じに完成しました。
何度も塗りなおせばいい
塗っていてなんかちがうなー。と思っても塗りなおせます。
塗料はがし液で消しても良いですし、上から塗り重ねてもいいと思います。
今回のフィギュアリペイントも何か所か塗りなおしてます。
顔に影をいれすぎて消しましたし、首元が暗くなり過ぎたので明い色は塗り重ねてます。
溝の部分に薄くシャドーを入れるだけでもかっこよくなる
それでもやっぱり難しそうという方は、フィギュアの溝部分にだけ影色を入れてみてはどうでしょう。
墨入れ塗料を使えば簡単で1ランク上のかっこよさになりますのでオススメです。
結論:フィギュアリペイントは結構何とかなる から楽しい
初めてフィギュアリペイントをしましたが、意外と良くできましたし愛着もわきました。
塗ち重ねていくほど雰囲気が出てきて楽しかったので、今後も続けてもっと上手になっていきたいです。
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