フィギュアを飾る時に少しでもかっこよく飾りたいです。
今回はワンピースのフィギュアを100均で売っている400円のディスプレイケースに飾り付けをしました。
ワンピースの扉絵のイメージで飾りましたが、結構安くで出来ましたよ。
使った材料やコツなど紹介していきます。
フィギュアの飾り付け方
足元と背景
まず、足元と背景使ったのは、
こちら100均に売ってます、ホログラムのチェーンとシールです。
足元にはホログラムチェーンを両面テープを貼り付け。
背景は厚紙にホログラムシールを貼り付けてケースに入れています。
足元と背景を作るだけでも印象がかなり変わりますのでオススメです。
フィギュアの固定
フィギュアを置くだけでは振動やケースを運ぶ時に動いてしまいます。
フィギュアを固定する為に私が使っているのが、
粘着タックです。これも100均で売っています。これ1個で30体くらいのフィギュアの固定ができました。
ねんどの様に柔らかくなっていますので、必要な量を軽くこねて、貼り付けたい場所に押し付けます。
粘着タックをこねて、写真のように台座の裏にくっつけます。
少し山になるようにしておくと、押し付けた時に張り付きやすいです。
そしてフィギュアを固定した居場所にぐっと押し付ければ張り付きます。粘土状なので押し付けた後も数ミリは調整でずらす事も出来ます。
接着材ではないので、一度貼り付けたら終わりではなく、外したい時は剥がせます。粘着もしっかりしていますので、すごく便利ですよ。
フィギュアの高さ調整
後列のナミとフランキーは少し持ち上げています。
持ち上げようにパイプを使っていますが、プラスチックのパイプでも問題ありませんが、私が使っているのはこれ、
ヤザキのイレクターパイプ。こちらは鉄にプラスチックでコーティングされていて、太さは直径28mm。
フィギュアの台座の直径は40mm。で、台座の裏には、フィギュアを固定する為の穴用に出っ張りがあったりするので28mmがちょうど良いサイズなんです。
台座に使うパイプは重さがあったほうが安定するので金属製のパイプが好きなんですが、金属製のパイプって1mで1000円ぐらいするので結構高いんです。
ですがこのイレクターパイプは1mで400円しないんですよ!コスパもいいので使ってます。
どちらかというとパイプカッターのほうが高いですね。
私が使っているのは、仕事でも使っているので4000円くらいする物です。
100均で400円くらいでもありますし、ホームセンターで1000円くらいでもいいのが売っています。
パイプカッターで切ると綺麗に真っ直ぐ切れるので、オススメします。
ただ、鉄パイプなので結構力が入ります。男性の私で、2本切ると疲れるので、女性は大変かもしれません。
このように持ち上げたいサイズにパイプを切ります。
このまま乗せてもいいのですが、今回はパイプにもホログラムテープを張ります。
パイプの長さに切ったら、クルクルっと巻きつけるだけです。この一手間が大切です。
固定の仕方は、パイプの内部に粘着タックを入れて指で押し付ければくっつきます。
パイプの下にくっつけると、はみ出しやすいです。内部から押し付けるだけでも十分張り付きます。
フィギュアの台座の裏には丸く粘着タックを貼り付けてパイプに押し付けます。
粘着タックがはみ出して見えないように、台座内で収まる量で貼り付けましょう。
見た目もきれいに出来て、フィギュアの固定も出来るので、この粘着タックはオススメです。
持ち上げ用のパイプと粘着タックはフィギュアを飾る際は色々と役に立ちますので便利です。
フィギュアを飾るのも、少し手をかけて飾ると愛着がわいてくるので皆さんもぜひやってみてください。
コメント