兄弟でお中元を贈りあっているんだけど、本当はやめたいんだよね。やめるタイミングとか、上手なやめ方ってないのかな?
兄弟だけど、なかなかお中元をやめれなくて悩んでいませんか。
兄弟でもやめる時のタイミングやマナーがありますので紹介します。
兄弟でのお中元をやめたい人は多い!?
兄弟とのお中元をやめたいと思っている人は結構います。
「お兄さん夫婦から毎年送ってもらうので、やめられない。」
「義理の妹の家庭ではお中元、お歳暮は当たり前との事で、やめれない。」
など、やめたいけど、やめ方がわからないという方が多いようです。
逆に、お中元はしたほうが良いとの意見もあります。たとえば、
「お中元は礼儀なので、3000円~5000円程度の物を贈るくらいするべきだ。」
「年に1、2度の事。今後何かあったときにお世話になるかもしれないので、続けるほうが良い。」
「兄弟と実両親と義理両親にしているだけでそう負担ではないので、続けていきます。」
このような意見もありました。
私の意見としては、お中元を続ける事は悪いことではないのはわかっています。
ですが、贈っている側は負担じゃないでしょうが、もらっている側も一緒だと思わないでほしいですよね。その5000円で私のお昼ご飯が10日は食べれるし、ボーナスでないから、1~2万円使ったら家計に直撃なんですけど!!
後半は個人的すぎる意見になりましたが、お中元を続けるという方は、色々と余裕のある方なんだなと感じました。
しかしアンケートによると、実際にお中元を送っている人の割合は40%ほどで、年々減少しているとの事です。
生活の負担になってまでお中元を続ける必要は無いでしょう。
お中元をやめるタイミングは?
お中元をやめたい人は沢山いますが、「やめる」と言い出しにくいのも判ります。
そこで、やめるのに良いタイミングを紹介します。
引越し、転勤、退職、出産、子供進学などのタイミングなどをきっかけにやめるのはどうでしょう。
環境が変わった時の挨拶でお中元を控えますと連絡する事が出来ます。
環境が変わると出費が多くなり大変な事が相手にも伝わりやすい時でもあります。
お中元のやめ方。
兄弟でお中元をやめる時は、出来る限りはっきりと言ったほうが良いです。
ですが、直接的に「やめよう」とは言いにくいでしょうから、
『相手を立てながら私の都合で申し訳ないけどやめましょう』
と言うニュアンスで伝えるのがいいでしょう。例としては、
「いつもお中元ありがとう。だけど我が家の家計の負担にもなってしまっていてやめてもいいかな」
お中元などのつながりがなくなるのが寂しいと感じるような相手でしたら、
「その代わり、暑中見舞いのはがきや手紙は送るから」
と伝えるのもいいですよ。
最後に
兄弟ですので、あまり見栄を張りあうような関係でありたくないですよね。
家庭や自分の負担になってまで、お中元を続けなくていいですので、やめようと思った時がやめるタイミングですので、こちらを参考にがんばってください。
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