趣味で集めているフィギュアを飾る為に作っているディスプレイ棚。
私が作っている棚にはLED照明とアクリル板の扉を付けているんですが、これを自作で作るにはそれぞれ必要な工具があります。
色んな便利なものが沢山ありますけど、安いものでもないので、本職でもなければ全て揃えるのは大変。
私が使っている工具は電動インパクトドリルだけ仕事で使っている物で、他のものはDIY用に購入したものです。
ここでは私がDIYでフィギュアを飾る棚を作る時に使用した工具を紹介していきます。
私がDIYで棚を作る時に使った工具は、
- 電動インパクトドライバー
- さしがね・メジャー
- のこぎり
- やすり
LED照明に使った工具は、
- はんだごて
- 電工用ペンチ
アクリル板に使った工具は、
- アクリル用カッター
それぞれ紹介していきます。
5.棚作りの工具紹介←いまココ
棚作り用の工具
棚を作る時に使った工具
電動インパクトドライバー
まずは電動インパクトドライバー。これが有る無しで作業効率が大きく変わります。
手回しのドライバーでネジを締め付けるのは思っている以上に大変!棚を作るとなると、何十本とネジをしめないといけないから握力がもたないです。
あと、ネジを入れる場所にドリルで穴を開けるので電動インパクトドライバー は必要です。
私は仕事でインパクトドライバーを使っているので、4万円くらいするプロ使用の物を使ってます。
ですが、DIYで使用するのなら高性能なインパクトドライバーである必要はないと思います。
日曜大工をよくする人なら1万円くらいのインパクトドライバーでいいと思うし、あまりしない人は3千円くらいでも充電式の電動ドライバーがあるので、購入をオススメします。
使えばわかるけど、ちょっとお金出してでも電動ドライバーは買った方がいいですよ!
さしがね・メジャー
次に、さしがねやメジャーです。
棚の高さや幅を計るだけではなく、ネジを打つ場所など計るのにも必要です。
メジャーだけでいいのでは?と考える人もいると思うけど、さしがねを一度使えば便利さがよく分かると思います。
さしがねが直角なので、板に直角に綺麗に線を引くことが出来ます。ネジを打つ場所の印をつける時など、簡単に寸法を測れるから便利です。
のこぎり
組み立てる木材は、基本的にはホームセンターなどでの購入時にカットしてもらいます。
が、いざ組み立てている時に、木材の長さを変えたいなどよくあります。
大量に木材をカットする訳ではないから、 のこぎりは 安いもので十分だと思います。
ですが、手の凝った物を作れば作るほど、作っている途中での寸法変更など出てきます。そんな時は電動のこぎりを買っててもいいかもしれません。
一応、わたしは持っています。5千円くらいだったかな。それなりの金額がかかりますが、やっぱり楽です。
ただし、使い方を勉強してから使用しないと結構怖いですよ。
やすり
綺麗に棚を仕上げたいのなら、ヤスリは買っておきましょう。
私が使用したヤスリの番手は100番→200番→400番の順番で使っていましたのでこの番手を買っておけばいいかと。
小さい棚を作るくらいだったら紙やすりで十分だと思いますが、私が作るサイズの棚だと木材を何十本と磨かないといけないので、電動のヤスリがオススメです。
私は5千円くらいの電動やすりを買って使っています。一度電動やすりのスピードを体感すると、手でがんばってヤスリがけしてたのが馬鹿らしくなります。
LED照明に使った工具
はんだごて
今回はLEDテープを使用。LEDテープ同士をつなぐのに電線をはんだで付ける必要があったのではんだごてを購入しました。
はんだごてはアマゾンで700円くらいで購入したけど、特に不便は感じてないので、そんなに高い物を買わなくてもいいと思います。
電工用ペンチ
電線の被服剥きや圧着スリーブのかしめをする時に使用するのが、電工用ペンチです。
カッターなどで被服を剥くのは危ないです。電工用ペンチなら怪我の心配をしなくていいから、安いものでいいので購入しましょう。お金をケチって怪我するのは馬鹿らしいです。
アクリル板に使った工具
アクリル用カッター
アクリル板を購入したときにカットしてもらうのが一番良いんだけど、ホームセンターなどで購入した場合は、カットしてもらえない事が多いと思います。
しかし普通のカッターなどで切ろうとしても中々綺麗にカットするのは難しいです。(途中で割れたりする)
アクリル用カッターはアクリル板を削ってカットするので、溝を掘って、パッキと折る感じで綺麗にカットできるので、自分でアクリル板を切るなら絶対に買いましょう。
まとめ
今回は、わたしが棚作りの時に必要なもの・あったほうが間違いなく良いと思うものを紹介しました。特に電動インパクトドライバーや電動ヤスリは、なんで今まで使ってなかったんだと後悔するほど作業が楽になります。
ホームセンターの中には工具を貸し出してくれるところもあるので、ぜひ一度使ってみてください。
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