棚への色付けには、ペンキ・ニス・ステインなど有りますが今回はワックスで色を付けていきます。
ペンキやステインで色塗りをしたこともあるんですが、室内で作業が難しいが、天気が悪いと屋外で出来ないことなど、結構大変でした。
ワックスだとペンキなどと違い、室内でも作業可能ですので、天候などにあまり左右されないところが良いですよね。
それではワックスを塗る手順やコツ、注意点などを紹介していきます。
9.フィギュア用棚作り。ワックス塗装。←いまココ
棚へのワックス掛け
今回使用する木材用のワックスはこちら、ブライワックスです。色はジャコビアン。
かなり濃い目の茶色っぽい色。かっこいいアンティーク感が出そうです。
ワックスを塗る時に私が使ったのは、スポンジヤスリ・ウエス・ゴム手袋。
ゴム手袋は丈夫な物を使ったほうが良いですよ。薄めのを使ってワックスを塗っていたら破けちゃって、がっつり手についたんですけど、マジで取れないんですよ。
爪に入ったワックスは全然取れなくって2~3日指が汚くって大変でした。
ふたを開けたらこんな感じ。作業したのが11月だったから固まってますが、20度をこえると溶けるので、夏場はドロドロした状態になるんですよ。
ワックスを塗った状態です。スポンジヤスリでゴシゴシ塗って行きます。
キズや溝があればそこにワックスが入り込んで良い味になるんですよね。
10分程度乾かしてから、ウエスでふき取ります。
右が塗る前、左が塗った後です。かなり良い感じになりました。想像していたよりもかなりかっこいい!
上に乗せる棚にもワックスを塗って行きます。ワックスを拭き取ると艶も出て手触りもツルツルになりました。
しかし、この量塗るの疲れる。
ジャン!!こちら左がワックスを塗った棚、左はあえて塗らずに作った棚です。決して面倒で塗らなかった訳ではありません。
飾るフィギュアのイメージと比較するのにちょうどいいかなって。
まとめ
ブライワックスを塗るとかなりかっこよくなりました。
実際、ペンキなどにくらべればかなり手間はかからずに塗ることが出来たので良かったです。
臭いは1日目は灯油のような臭いがしますが2~3日で全然気にならないようになりました。臭いが気になる方は1日乾燥させるといいでしょう。
気になる方は、ぜひ1度ブライワックス使ってみてください。おすすめですよ。
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